小諸市議会 > 2019-05-20 >
05月27日-01号

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  1. 小諸市議会 2019-05-20
    05月27日-01号


    取得元: 小諸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-03-28
    令和 1年  6月 定例会小諸市告示第7号      令和元年6月小諸市議会定例会を次のとおり招集する。       令和元年5月20日                            小諸市長   小泉俊博         1 期日   令和元年5月27日(月)午前9時30分         2 場所   小諸市役所 議事堂        令和元年6月小諸市議会定例会会期日程表会期月日曜日会期の内容15/27月議会運営委員会(午前9時00分) 議員全員協議会(午前9時30分) 本会議開会(議員全員協議会終了後)  ◯選挙管理委員及び同補充員の選挙  ◯議案の上程並びに議案の提案理由の説明、一部審議  ◯議案・請願等の各常任委員会への付託 産業建設委員会 予算決算委員会一般質問通告締め切り 5月24日(金)(正午)25/28火休会(議案調査のため)35/29水休会(議案調査のため)45/30木休会(議案調査のため) 議案質疑通告締め切り(正午)55/31金休会(議案調査のため)66/1土休会76/2日休会86/3月本会議(午前9時00分)  ◯議案の質疑  ◯一般質問(個人)96/4火本会議(午前9時00分)  ◯一般質問(個人)106/5水本会議(午前9時00分)  ◯一般質問(個人)116/6木休会(議案調査のため)126/7金委員会活動(午前9時00分)        総務文教委員会---委員会室        予算決算委員会総務文教分科会)136/8土休会146/9日休会156/10月委員会活動(午前9時00分)        市民福祉委員会---委員会室        予算決算委員会市民福祉分科会)166/11火休会(議案調査のため)176/12水委員会活動(午前9時00分)        産業建設委員会---委員会室        予算決算委員会産業建設分科会)186/13木休会(議案調査のため)196/14金休会(議案調査のため)206/15土休会216/16日休会226/17月休会(議案調査のため)236/18火予算決算委員会(午前9時00分)246/19水休会(議案整理のため)256/20木休会(議案整理のため)266/21金議会運営委員会(午前9時00分)
    議員全員協議会(午前9時30分) 本会議開会(議員全員協議会終了後)  ◯追加議案の上程並びに議案の提案理由の説明、質疑、付託 産業建設委員会  ◯各常任委員会の審査報告、質疑、討論、採決          令和元年6月小諸市議会定例会会議録                  第1日          令和元年6月小諸市議会定例会が5月27日          小諸市役所議事堂に招集された。議事日程(第1号)                         令和元年5月27日(月曜日)日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 小諸市選挙管理委員及び同補充員の選挙について日程第4 報告第3号 専決処分の承認を求めることについて           〔小諸市市税条例等の一部を改正する条例〕日程第5 報告第4号 専決処分の承認を求めることについて           〔平成30年度小諸市一般会計補正予算(第10号)〕日程第6 報告第5号 専決処分の承認を求めることについて           〔平成30年度小諸市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)〕日程第7 報告第6号 繰越明許費の報告について日程第8 報告第7号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告について日程第9 報告第8号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告について日程第10 報告第9号 債権放棄の報告について日程第11 議案の提案理由の説明について      議案第56号 小諸市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例      議案第57号 資金積立基金条例の一部を改正する条例      議案第58号 小諸市立小・中学校学校評議員条例      議案第59号 小諸市公民館条例の一部を改正する条例      議案第60号 こもろ女性の家条例の一部を改正する条例      議案第61号 小諸市市民交流センター条例の一部を改正する条例      議案第62号 市立小諸高原美術館・白鳥映雪館条例の一部を改正する条例      議案第63号 市立小諸高濱虚子記念館条例の一部を改正する条例      議案第64号 小諸市文化会館条例の一部を改正する条例      議案第65号 小諸市歯科保健推進協議会条例      議案第66号 小諸市健康づくり推進協議会条例      議案第67号 小諸市廃棄物の処理及び再生利用の促進に関する条例の一部を改正する条例      議案第68号 小諸市介護保険条例の一部を改正する条例      議案第69号 小諸市太陽光発電に係る公共施設の屋根等の使用料に関する条例の一部を改正する条例      議案第70号 小諸市隣保館条例の一部を改正する条例      議案第71号 小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例の一部を改正する条例      議案第72号 小諸市農産物加工施設条例の一部を改正する条例      議案第73号 小諸市民ガーデン条例の一部を改正する条例      議案第74号 小諸市水道事業給水条例の一部を改正する条例      議案第75号 小諸市下水道条例の一部を改正する条例      議案第76号 小諸市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例      議案第77号 市道路線の認定について      議案第78号 和解について      議案第79号 令和元年度小諸市一般会計補正予算(第1号)      議案第80号 令和元年度小諸市水道事業会計補正予算(第1号)日程第12 議案の質疑について      議案第78号 和解について日程第13 議案の付託について      令和元年6月小諸市議会定例会における付託案件一覧表による日程第14 付託案件の審査報告      1 産業建設委員長報告      議案第78号 和解について     令和元年6月小諸市議会定例会における付託案件一覧表委員会議案番号案件名産業建設委員会78和解について     令和元年6月小諸市議会定例会における付託案件一覧表                                  (その2)委員会議案番号案件名総務文教委員会56小諸市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例57資金積立基金条例の一部を改正する条例58小諸市立小・中学校学校評議員条例59小諸市公民館条例の一部を改正する条例60こもろ女性の家条例の一部を改正する条例61小諸市市民交流センター条例の一部を改正する条例62市立小諸高原美術館・白鳥映雪館条例の一部を改正する条例63市立小諸高濱虚子記念館条例の一部を改正する条例64小諸市文化会館条例の一部を改正する条例請願元-4国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める請願書請願元-5義務教育費国庫負担制度の堅持・拡充を求める請願書委員会議案番号案件名市民福祉委員会65小諸市歯科保健推進協議会条例66小諸市健康づくり推進協議会条例67小諸市廃棄物の処理及び再生利用の促進に関する条例の一部を改正する条例68小諸市介護保険条例の一部を改正する条例69小諸市太陽光発電に係る公共施設の屋根等の使用料に関する条例の一部を改正する条例70小諸市隣保館条例の一部を改正する条例委員会議案番号案件名産業建設委員会71小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例の一部を改正する条例72小諸市農産物加工施設条例の一部を改正する条例73小諸市民ガーデン条例の一部を改正する条例委員会議案番号案件名産業建設委員会74小諸市水道事業給水条例の一部を改正する条例75小諸市下水道条例の一部を改正する条例76小諸市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例77市道路線の認定について委員会議案番号案件名予算決算委員会79令和元年度小諸市一般会計補正予算(第1号)80令和元年度小諸市水道事業会計補正予算(第1号)本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(19名)     1番  高橋充宏議員     2番  楚山伸二議員     3番  高橋 公議員     4番  土屋利江議員     5番  掛川 剛議員     6番  小林一彦議員     7番  田邉久夫議員     8番  丸山正昭議員     9番  山浦利夫議員    10番  早川 聖議員    11番  竹内健一議員    12番  柏木今朝男議員    13番  神津眞美子議員   14番  清水喜久男議員    15番  中村憲次議員    16番  小林重太郎議員    17番  田中寿光議員    18番  福島鶴子議員    19番  相原久男議員欠席議員(0名)説明のために出席した者の職氏名 市長        小泉俊博    副市長       濱村圭一 教育長       小林秀夫    総務部長      田中尚公 市民生活部長    小沢 治    保健福祉部長    冨岡昭吾 産業振興部長    森泉浩行    建設水道部長    三井信幸 教育次長      内堀浩宣    監査委員      佐藤龍彦 選挙管理委員会委員長        企画課長      柳澤 学           清水克彦 財政課長      依田秀幸    総務課長      塩川秀治---------------------------------------事務局出席職員氏名 事務局長      池田 剛    次長        金井みどり 事務主任      武田敏江 △開会 午前10時00分 △開会の宣告 ○議長(竹内健一議員)  おはようございます。 定足数に達しておりますので、これより令和元年6月小諸市議会定例会を開会いたします。--------------------------------------- △市長招集挨拶 ○議長(竹内健一議員)  市長より議会招集の挨拶を願います。 市長。     〔市長 小泉俊博君 答弁席〕 ◎市長(小泉俊博君)  おはようございます。 本日、令和元年6月小諸市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、ご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。 初めに、この5月1日より元号も新たに令和時代が始まり、我が国の新たな一歩を踏み出しました。時代は代わりましたが、先人たちが築き上げてこられたこれまでの時代に感謝しつつ、令和の時代が平和で、市民の皆様、そして小諸市が希望に満ちた時代となるように、新たな決意で市政運営に臨んでまいりたいと考えております。 それでは、本定例会に提案いたしました案件について、ご説明申し上げます。 専決処分の承認を求めることについてなど、報告案件が7件、小諸市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例など、条例に関する案件が21件、市道路線の認定についてなど、一般案件が2件、令和元年度小諸市一般会計補正予算(第1号)など、補正予算案件が2件。 本定例会に提案いたしました議案は、以上のとおりでございます。 なお、詳細につきましては、後ほど提案説明を申し上げます。いずれも重要な案件でございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご同意並びにご決議を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(竹内健一議員)  これより本日の会議を開きます。 初めに、市長から専決処分書が提出され、お手元に配付してありますので、ご了承を願います。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(竹内健一議員)  日程第1、会議録署名議員の指名については、会議規則第88条の規定により、議長において指名いたします。 5番、掛川剛議員、6番、小林一彦議員にお願いいたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(竹内健一議員)  日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、本日から6月21日までの26日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から26日間と決定いたしました。---------------------------------------選挙管理委員及び同補充員の選挙 ○議長(竹内健一議員)  日程第3、小諸市選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。 選挙の方法については指名推せんとし、議長において指名したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推せんとし、議長において指名することに決しました。 選挙管理委員につきましては、中込一雄君、小林好子君、齋藤みどり君、小林文夫君、同補充員に、森山達彦君、山下博君、前田智子君、岸田徳久君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました8名を選挙管理委員及び同補充員の当選人とし、補充員の順序については指名した順序といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、選挙管理委員に、中込一雄君、小林好子君、齋藤みどり君、小林文夫君、同補充員に、森山達彦君、山下博君、前田智子君、岸田徳久君が当選されました。 ただいまの補充員の順序につきましても、指名の順序によることと決定いたしました。--------------------------------------- △報告第3号~報告第5号の一括上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(竹内健一議員)  次に、日程第4、報告第3号から日程第6、報告第5号までを一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま一括議題といたしました3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております本件については、委員会付託を省略することに決しました。 それでは、報告第3号について説明を願います。 市民生活部長。     〔市民生活部長 小沢 治君 答弁席〕 ◎市民生活部長(小沢治君)  それでは、報告第3号について、ご説明を申し上げます。 議案綴の報3-1ページ及び報3-2ページをお開きいただきたいと存じます。 本報告は、地方税法の一部を改正する法律が本年3月29日付で公布がされ、一部規定が本年4月1日から施行されることに伴いまして、小諸市市税条例等の一部を改正する条例を、地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認をお願いするものでございます。 主な改正内容をご説明申し上げますので、議案綴の報3-46ページをご覧いただきたいと存じます。 報3-46ページ以降に条例改正の要点をまとめてございますので、これよりご説明をさせていただきます。 まず、主な改正点について、概要をご説明申し上げます。 まず、個人住民税のふるさと納税の見直しでは、総務大臣がふるさと納税の対象となる寄附金について適合する基準を創設し、それに適合する市町村の指定を行うこととなり、具体的な基準といたしまして、寄附金の募集を適正に実施する市町村で、返礼品の返礼割合を3割以下とし、返礼品を地場産品とすることとされました。 次に、住宅ローン控除の拡充に伴う措置では、消費税率の引き上げに際し、現行の住宅ローン減税につきまして、控除期間を3年間延長し、13年間とすることとなり、所得税から控除し切れない額は、現行制度と同じ控除限度額の範囲内で個人住民税額から控除するものでございます。 子どもの貧困に対応するための個人住民税の非課税措置では、事実婚状態でないことを確認した上で支給される児童扶養手当の支給を受けていて、前年の合計所得金額が135万円以下であるひとり親に対し、個人住民税を非課税とする措置を講じるものでございます。 次に、軽自動車税では、軽自動車におけるグリーン化特例の見直しとして、軽自動車税種別割では、現行のグリーン化特例について適用期限を2年間延長するものでございます。 続きまして、令和元年10月から環境性能割が新たに創設されるとともに、電気自動車等につきましては非課税扱いとし、また、臨時的軽減としまして、消費税率引き上げに伴う需要平準化対策の一環としまして、令和元年10月1日から令和2年9月30日までに取得した一定の燃費基準を達成した軽自動車の自家用乗用車のみ環境性能割について1%分を軽減措置するものでございます。 次に、国民健康保険税では、課税額限度額の引き上げ及び低所得者に係わる負担軽減措置の見直しでございます。保険料負担の公平性の確保及び中低所得層の保険税負担の軽減を図る観点から、平成31年度において基礎賦課課税限度額を58万円から61万円に3万円引き上げ、低所得者に対する軽減措置については平成26年度から連続で、平成31年度におきましても5割軽減、2割軽減基準の軽減判定所得の算定におきまして被保険者数に乗ずる金額を、5割軽減世帯判定では27万5,000円から28万円に引き上げ、2割軽減世帯判定では50万円から51万円に引き上げるものでございます。 報3-11ページへお戻りをいただきまして、附則で、本条例は原則といたしまして平成31年4月1日から施行するとともに、経過措置等につきましても定めたものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  ただいまの説明に対し、ご質疑ございませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、討論を終わり、採決いたします。 報告第3号は原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、報告第3号は原案のとおり承認されました。 次に、報告第4号について説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 田中尚公君 答弁席〕 ◎総務部長(田中尚公君)  報告第4号 専決処分の承認を求めることについて、平成30年度小諸市一般会計補正予算(第10号)について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ報4-1及び4-2をご覧ください。 本報告は、平成30年度小諸市一般会計補正予算(第10号)を、地方自治法第179条第1項の規定により、3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものでございます。 本補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3億3,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を174億円と定めるものでございます。 内容につきましては、ページ報4-9以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により、ご説明申し上げます。 初めに、ページ報4-9からの歳入について申し上げます。 款1市税は、収入見込みによる増額、款2地方譲与税、款3利子割交付金、款4配当割交付金、款5株式等譲渡所得割交付金、款7ゴルフ場利用税交付金、款8自動車取得税交付金、款10地方交付税は、それぞれ交付額の確定による増減でございます。 款13使用料及び手数料は、小諸駅駐車場使用料の確定による減、款14国庫支出金は、障害者医療費国庫負担金障害者総合支援給付費負担金生活保護費等負担金のほか、地方創生推進交付金地域生活支援事業補助金等の確定による増減、款15県支出金は、民生費県負担金のほか、各種県補助金の確定による減額でございます。 款17寄附金は、寄附金の収入実績(大栄製作所)による増、款18繰入金は、市税等の歳入の増額に伴い、財政調整基金及び地域振興基金からの繰入金を減額する財源組み替え、款20諸収入は、保育所受託事業収入大栄小諸球場広告掲出収入などの確定による増減でございます。 款21市債は、起債対象事業費の確定及び市税等の歳入の増額に伴う財源組み替えによる減額でございます。 続きまして、ページ報4-13からの歳出について申し上げます。 款2総務費、項1総務管理費の目2財政管理費は、学校建設準備基金積立金の増額でございます。 目4企画費は、ふるさとPR事業、佐久広域連合負担金等の額の確定による減額、項3戸籍住民基本台帳費は、システム改修委託料個人番号カード交付事業費交付金等の確定による減額でございます。 項4選挙費、目4市議会議員選挙費は、市議選が無投票だったことによる選挙運営費の減額でございます。 款3民生費、項1社会福祉費の目3心身障害者援護費は、障害者総合支援給付事業の事業費確定による減。目4厚生諸費は、厚生諸費運営費の事業費確定による減額でございます。 項3児童福祉費、目3保育所費は、子ども・子育て支援事業の事業費確定による減額、項4生活保護費は、生活保護等扶助費の確定による減額、項5災害救助費は、該当する災害がなかったことによる皆減でございます。 款4衛生費、項1保健衛生費の目1保健衛生総務費は、佐久広域連合負担金、医師奨学金の減、目5環境衛生費は、佐久広域連合負担金の減、項2清掃費、目2塵芥処理費は、資源物再生等委託料の確定による減額でございます。 款6農林水産業費、項1農業費、目4農地費は、市単独土地改良事業の確定による減額でございます。 款7商工費、項1商工費の目2商工振興費は、生産設備取得事業助成金の確定による減、目3観光費は、ブランド発信・強化業務委託料懐古園再生整備委託料の確定による減額でございます。 款8土木費、項2道路橋梁費、目3道路等整備費は、市単道路等整備事業社会資本整備総合交付金事業の橋梁、交通安全の事業費確定による減額でございます。 項3都市計画費の目2下水道環境費は、浄化槽維持管理補助事業、目3街路事業費は、都市再生整備計画事業県街路事業負担金、目5交通政策費は、交通政策費運営費等の額の確定による減額でございます。 款9消防費、項1消防費、目1常備消防費は、佐久広域連合負担金、目3消防施設費は、消防庁舎整備事業測量設計委託料の確定による減額でございます。 款10教育費、項1教育総務費は、幼稚園就園奨励費補助金の確定による減額、項6社会教育費、目1社会教育総務費は、文化財保護活用事業における文化財発掘調査の受託事業費の確定による減額。項7保健体育費は、大栄小諸球場の広告掲出収入を地域振興基金へ積み立てるものでございます。 款12公債費は、長期債利子の確定による減額、款13諸支出金は、災害援護資金貸付金の実績がなかったことによる皆減、款14予備費は、調整による減額等でございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、討論を終わり、採決いたします。 報告第4号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、報告第4号は原案のとおり承認されました。 次に、報告第5号について説明を願います。 保健福祉部長。     〔保健福祉部長 冨岡昭吾君 答弁席〕 ◎保健福祉部長(冨岡昭吾君)  報告第5号 専決処分の承認を求めることについて、ご説明を申し上げます。 議案綴の報5-1ページをご覧いただきたいと思います。 本報告は、平成30年度小諸市介護保険事業特別会計補正予算(第6号)につきまして、地方自治法第179条第1項の規定により、平成31年3月31日付で専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりまして報告し、ご承認を求めるものでございます。 内容につきましては、議案綴の報5-2ページをご覧いただきたいと思います。 補正額は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,933万5,000円を減額し、予算の総額を40億3,617万8,000円としたものでございます。 主な内容につきましては、議案綴の報5-5ページ以降の歳入歳出補正予算事項別明細書により説明をさせていただきます。また、別冊の令和元年6月小諸市議会定例会議案提案の概要の6ページにも資料がございますので、参考にあわせてご覧をいただきたいと思います。 それでは、議案綴の報5-7ページ、5-8ページをお願いいたします。 まず、歳入でございますが、款1保険料は、現年度分特別徴収保険料及び普通徴収保険料の増減による保険料の増額でございます。 款3国庫支出金は、項1国庫負担金、目1介護給付費負担金、項2国庫補助金、目1調整交付金、目2包括的支援・任意地域支援事業交付金等の確定による増減に伴う国庫支出金の増額。 款4支払基金交付金は、介護給付費交付金、地域支援事業支援交付金の減額で、款5県支出金は、介護給付費及び地域支援事業費等の減額に伴うもので、款9諸収入、項2雑入は、第三者行為による損害賠償金の納付金の増額とコピー代の減額でございます。 続きまして、議案綴の報5-9ページ、5-10ページをお願いいたします。 款2保険給付費、項1介護サービス等諸費は、目1居宅介護サービス給付費、目5施設介護サービス給付費の減額。 款4地域支援事業費、項1包括的支援・任意事業費は、事業費の減額によるものでございます。 議案綴の報5-11ページ、報5-12ページをお願いいたします。 項2介護予防・生活支援サービス事業費及び項3一般介護予防事業費についても、それぞれ事業費の減額に伴うものでございます。 款6予備費につきましては、調整による増額を行ったものでございます。 以上、概要をご説明申し上げましたが、ご審議の上、ご承認を賜りますようよろしくお願いをいたします。 ○議長(竹内健一議員)  ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、討論を終わり、採決いたします。 報告第5号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、報告第5号は原案のとおり承認されました。--------------------------------------- △報告第6号の上程、説明、質疑 ○議長(竹内健一議員)  日程第7、報告第6号 繰越明許費の報告についてを議題といたします。 報告第6号について説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 田中尚公君 答弁席〕 ◎総務部長(田中尚公君)  報告第6号 繰越明許費の報告について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ報6-1をお願いいたします。 本報告は、平成30年度一般会計繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したことに伴い、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、繰越計算書を調製し、ご報告申し上げるものでございます。 なお、記載の繰越明許費につきましては、平成30年度の国の補正予算に伴う事業をはじめ、完了が平成31年度になるため、予算の繰り越しを行ったものでございます。 対象事業につきましては23事業で、翌年度繰越額の合計は15億2,470万9,000円でございます。 それでは、繰り越し予算の内容について、ご説明を申し上げます。 款3民生費のプレミアム付商品券事業は、消費税引き上げに伴う負担軽減策として実施するもので、システムの改修費など。 款6農林水産業費の農業人材育成事業は、担い手確保・経営強化支援事業補助金として、トラクター、コンバイン等の購入費用の助成、農産物ブランド化事業は、あぐりの湯・直売所のソフト事業として、食堂メニューの改善、加工品の開発委託料等、市単独土地改良事業は、インフラ長寿命化計画査定業務委託料等でございます。 款7商工費の商工業総合振興事業は、店舗誘致事業補助金、企業立地推進事業は、産学官共同開発支援事業への助成金、観光振興事業は、民間配送車のラッピング費用、移住・定住促進事業は、谷地原地区宅地開発支援事業に係る工事費など。 款8土木費の国土地籍調査事業は、中央地区の地籍調査委託料、市単道路等整備事業は、市道2342号線加増地区ほかの道路改良工事費、河川整備事業は、松井川の河川改修工事費、交通安全通学路整備事業は、市道0131号線御影地区の側溝改良工事費、社会資本整備総合交付金事業(橋梁)は、常盤橋の修繕工事費及び橋梁点検委託料、社会資本整備総合交付金事業(交通安全)は、市道0146号線和田区地区の歩道改良工事費、都市再生整備計画事業は、複合型中心拠点誘導施設関連の道路改良工事費、土地購入費、設計委託料等でございます。 款9消防費の消防庁舎整備事業は、消防庁舎整備に係る工事費及び監理委託料でございます。 款10教育費の長期学校改築計画策定事業は、策定支援業務委託料、小学校施設維持管理事業は、各小学校の冷房設備新設工事費、監理委託料及び野岸小学校残工事費、小学校ICT教育推進事業は、各小学校のシステム構築業務委託料等、中学校施設維持管理事業は、各中学校の冷房設備新設工事費及び監理委託料、中学校ICT教育推進事業は、各中学校のシステム構築業務委託料、文化センター運営事業は、舞台装置の改修工事費でございます。 款11災害復旧費の平成28年発生御影用水災害復旧事業は、水路等の復旧工事費及び訴訟業務委託料でございます。 以上、ご報告申し上げましたが、よろしくお願いいたします。 ○議長(竹内健一議員)  ただいまの報告に対し、ご質疑ありませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、以上で報告第6号を終わります。--------------------------------------- △報告第7号~報告第9号の一括上程、説明、質疑 ○議長(竹内健一議員)  日程第8、報告第7号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告について及び日程第9、報告第8号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告について、続いて、日程第10、報告第9号 債権放棄の報告についてを議題といたします。 一括にて報告を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 三井信幸君 答弁席〕 ◎建設水道部長(三井信幸君)  報告第7号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ報7-1をご覧ください。 本報告は、地方公営企業法第26条第1項及び同条第2項ただし書きの規定により繰り越しを行ったので、同条第3項の規定によりご報告するものでございます。 内容につきましては、ページ報7-2、平成30年度小諸市水道事業会計予算繰越計算書により、ご説明申し上げます。 款1資本的支出、項1建設改良費、事業名1から3の平成30年度市単事業、宇坪入第2水源から丸山配水池導水管布設替え工事第1工区の翌年度繰越額6,053万6,160円及び第2工区翌年度繰越額6,713万6,040円並びに第3工区翌年度繰越額2,474万1,720円は、施工場所の標高が高く、冬期の凍結により施工が困難となることから、作業効率を向上させるため繰り越しをしたものでございます。 次に、4の事業名、平成30年度市単事業、西小諸配水池ろ過施設設置工事の翌年度繰越額5,793万1,200円は、受注生産のろ過機の納入に約4か月の納期を要するため、また、5の平成30年度市単事業、相生町二丁目配水管布設替え工事の翌年度繰越額754万4,880円と、6の平成30年度市単事業、谷地原地区宅地開発支援事業配水管新設工事の翌年度繰越額654万1,560円につきましては、それぞれ関連する事業の道路工事との工程の調整のため、また、7の平成30年度市単事業、新大久保配水池ドア用ひさし設置工事の翌年度繰越額200万8,800円は、本工事に必要なステンレス溶接工での特殊技術者の確保に不測の日数を要するための繰り越しをしたものでございます。 続きまして、報告第8号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ報8-1をご覧ください。 本報告は、地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費の繰り越しを行ったので、同条第3項の規定により、ご報告するものでございます。 内容につきまして、ページ報8-2、平成30年度小諸市公共下水道事業会計予算繰越計算書により、ご説明申し上げます。 款1資本的支出、項1建設改良費の公共下水道建設事業及び特環公共下水道建設事業に係る工事について、計7,778万1,480円の予算繰越をしたもので、事業名、公共下水道建設事業は、小諸浄化管理センター耐震補強工事の精査及び工事か所の見直しに不測の日数を要したため、また、松井川雨水幹線改修工事においては、出入りか所の既存建物の撤去工事の遅れによる繰り越しをし、事業名、特環公共下水道建設事業は、管更生工事の箇所及び施工方法選定等の調査に不測の日数を要したことにより、繰り越しをしたものでございます。 続きまして、報告第9号 債権放棄の報告について、申し上げます。 議案綴のページ報9-1をお願いいたします。 本報告は、小諸市債権管理条例第14条第1項の規定により債権を放棄しましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 内容につきまして、1、放棄した債権の名称は、市営住宅使用料。 2、債権を放棄した年月日、平成31年3月12日。 3、放棄した債権の件数、14名、165件。 4、放棄した債権の額、85万2,835円。 5、債権を放棄した事由は、小諸市債権管理条例第14条第1項第1号に規定された理由によるものでございます。 当該規定では、徴収停止の措置をとったときから相当の期間を経過したときは、市長は当該債権を放棄することができるとされております。 小諸市債権管理条例第11条第3号においては、債権金額が少額で、取り立てに要する費用に満たないと認められるときは、市長は徴収停止を行うことができるとされており、当該債権については、平成29年10月30日に徴収停止の措置をとったものでございます。 以上、3件につきましてご報告申し上げましたが、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  報告第7号 小諸市水道事業会計予算繰越の報告について、ご質疑ございませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、以上で報告第7号を終わります。 続いて、報告第8号 小諸市公共下水道事業会計予算繰越の報告について、ご質疑ございませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、以上で報告第8号を終わります。 続いて、報告第9号 債権放棄の報告について、ご質疑ございませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、以上で報告第9号を終わります。--------------------------------------- △議案第56号~議案第80号の一括上程、説明 ○議長(竹内健一議員)  日程第11、議案の提案理由の説明に入ります。 議案第56号から議案第80号までの25件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題といたしました議案のうち、議案第78号 和解については、議会運営委員会でご了承をいただいておりますので、本日、提案理由の説明の後、本議案に対する議案質疑を行い、議案質疑終了後、所管の常任委員会へ付託し、委員会の審査終了を待ってご審議を願い、本日議決の運びにしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、本議案は本日審議することといたします。 それでは、順次提案理由の説明を願います。 初めに議案第56号 小諸市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、議案第57号 資金積立基金条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 田中尚公君 答弁席〕 ◎総務部長(田中尚公君)  議案第56号 小諸市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ56-1、56-2をお願いいたします。 本案は、健康づくり課の小諸市健康づくり推進協議会と小諸市歯科保健推進協議会を附属機関として位置づけるために、既存の規則を廃止して、議案第65号 小諸市歯科保健推進協議会条例と議案第66号 小諸市健康づくり推進協議会条例の制定に伴う会長及び委員報酬の追加を行うものでございます。 また、学校教育課の学校評議員の位置づけを明確にするため、既存の規則を廃止して、議案第58号 小諸市立小・中学校学校評議員条例の制定に伴う報酬の追加及び「学校医」を「学校医及び学校歯科医」に変更するほか、長野県教育委員会の訓令が一部改正されたことに伴い、学校薬剤師の報酬額の引き上げに準じて改正を行うものでございます。 内容につきましては、議案綴のページ56-3、56-4の新旧対照表により、ご説明いたします。 別表第1中、「高齢者福祉事業及び介護保険事業等推進協議会」の次に、「小諸市健康づくり推進協議会」と「小諸市歯科保健推進協議会」を加え、報酬の額は、それぞれ会長が日額6,500円、4時間未満は3,250円、委員は6,100円、4時間未満は3,050円と定めるものでございます。 また、「適応指導員」の次に「学校評議員」を加え、報酬の額は日額6,100円、4時間未満は3,050円とし、「学校医」につきましては「学校医及び学校歯科医」に変更するもので、「学校薬剤師」につきましては、報酬の額を年額10万7,000円を10万8,000円に引き上げるものでございます。 議案綴のページ56-2にお戻りください。 附則で、「この条例は、公布の日から施行する。ただし、学校評議員、学校医及び学校歯科医並びに学校薬剤師の改正規定は、平成31年4月1日から適用する」と定めるものでございます。 続いて、議案第57号 資金積立基金条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ57-1をお願いいたします。 今年度より、森林の有する公益的機能の維持増進を図るための費用として、市有林人工林面積、林業就業者数、人口に応じて、県より森林環境譲与税が交付されることになりました。 これを受けまして、市が行う森林整備、人材育成、木材利用の促進や普及啓発等の財源とするため、資金積立基金条例に新たに「小諸市森林環境整備基金」を追加するものでございます。 以上、2件について概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第58号 小諸市立小・中学校学校評議員条例、議案第59号 小諸市公民館条例の一部を改正する条例、議案第60号 こもろ女性の家条例の一部を改正する条例、議案第61号 小諸市市民交流センター条例の一部を改正する条例、議案第62号 市立小諸高原美術館・白鳥映雪館条例の一部を改正する条例、議案第63号 市立小諸高濱虚子記念館条例の一部を改正する条例、議案第64号 小諸市文化会館条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 教育次長。     〔教育次長 内堀浩宣君 答弁席〕 ◎教育次長(内堀浩宣君)  議案第58号 小諸市立小・中学校学校評議員条例について、ご説明申し上げます。 議案綴の58-1ページをお願いいたします。 本案は、学校教育法施行規則で規定され、地方公務員法において特別非常勤職員に該当する学校評議員について、これまで規則により設置しておりましたが、学校運営に対して意見を述べるなど、その職務の性格を踏まえ、学校評議員の位置づけをより明確化するため、規則を廃止し、新たに条例により設置するため必要な事項を定めるものでございます。 第1条でこの条例の趣旨、第2条で学校評議員の所掌事務について定め、第3条では委嘱について、校長の推せんにより教育委員会が行うこととし、第4条で定数を1校につき6人以下、第5条で任期を1年と規定するものです。 第6条で守秘義務について、第7条では運営について、校長の権限、責任において意見を求め、学校運営の参考にすることを定めるものです。 第8条では会議について定め、第9条では、補則として必要な事項は校長が別に定めることを規定いたしました。 附則で、この条例は公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。 続きまして、議案綴は59-1ページから64-6ページにかけてになりますが、同様の理由による条例の一部改正になりますので、まとめての提案説明でお願いいたします。 議案綴59-1ページからの議案第59号 小諸市公民館条例の一部を改正する条例、60-1ページからの議案第60号 こもろ女性の家条例の一部を改正する条例、61-1ページからの議案第61号 小諸市市民交流センター条例の一部を改正する条例、62-1ページからの議案第62号 市立小諸高原美術館・白鳥映雪館条例の一部を改正する条例、63-1ページからの議案第63号 市立小諸高濱虚子記念館条例の一部を改正する条例、64-1ページからの議案第64号 小諸市文化会館条例の一部を改正する条例。 本案、議案第59号 小諸市公民館条例の一部を改正する条例から議案第64号 小諸市文化会館条例の一部を改正する条例までの6議案につきましては、本年10月の消費税率改正に伴うほか、施設の現状に合わせ、公共施設使用料設定基準に基づき、施設の利用料等の見直しが必要なことから、所要の改正を行うものでございます。 なお、附則で、この条例は令和元年10月1日から施行し、この条例の施行の日以降の使用に係わる許可その他この条例を施行するために必要な準備行為は、同日前においても行うことができることを定めるものでございます。 以上、合計7議案について概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第65号 小諸市歯科保健推進協議会条例、議案第66号 小諸市健康づくり推進協議会条例について、提案理由の説明を願います。 保健福祉部長。     〔保健福祉部長 冨岡昭吾君 答弁席〕 ◎保健福祉部長(冨岡昭吾君)  議案第65号 小諸市歯科保健推進協議会条例について、ご説明を申し上げます。 議案綴の65-1ページをお願いいたします。 本案は、市民の総合的な歯科保健事業を積極的に推進することを目的として、協議会を設置するものでございます。 なお、協議会は、従前より規則により設置をされておりましたが、市の附属機関として明確に位置づけるために、条例により規定をするものでございます。 本条例は、全9条で構成されるものでございます。 第1条は、協議会の設置に関する事項を規定し、第2条は、協議会の所掌事項について規定し、第3条は、協議会の組織について、委員は12人以内で組織すること及び委員の構成を規定し、第4条は、委員の任期は2年とし、欠員が生じた場合の補欠委員の任期は前任者の残任期間とすることを規定し、第5条は、協議会の会長及び副会長を委員の互選により定めること、会長及び副会長の職務について規定をいたしました。 第6条は、会議は会長が招集し、議長となること、また、過半数の出席がなければ開くことができない旨を規定し、第7条は、守秘義務についての規定、第8条は、協議会の庶務は健康づくり課において行うことを規定いたしました。 第9条は補則で、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める旨の規定でございます。 附則で、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 続きまして、議案第66号 小諸市健康づくり推進協議会条例について、ご説明を申し上げます。 議案綴の66-1ページをお願いいたします。 本案は、市民の総合的な健康づくり事業を積極的に推進することを目的として協議会を設置するものでございます。 なお、この協議会につきましても、従前より規則により設置をされておりましたが、市の附属機関として明確に位置づけるために、条例により規定をするものでございます。 本条例案は、全9条で構成されております。 第1条は、協議会の設置に関する事項を規定し、第2条は、協議会の所掌事項について規定し、第3条は、協議会の組織について、委員は14人以内で組織すること及び委員の構成を規定しました。 第4条は、委員の任期は2年とし、欠員が生じた場合の補欠委員の任期は、前任者の残任期間とすることを規定します。 第5条は、協議会の会長及び副会長を委員の互選により定めること及び会長及び副会長の職務について規定をし、第6条は、会議は会長が招集し、議長となること、また、過半数の出席がなければ会議を開くことができない旨の規定でございます。 第7条は、守秘義務について規定し、第8条は、協議会の庶務は健康づくり課において行うことを規定し、第9条は、補則で、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める旨の規定でございます。 附則第1項でございますけれども、「この条例は、公布の日から施行する」とし、附則第2項は経過措置で、小諸市健康づくり推進協議会設置規則の規定により委嘱をされている小諸市健康づくり推進協議会委員は、本条例の規定により委嘱されたものとみなし、任期についても、規則の規定に基づいて在任した期間の残任期間とするものでございます。 附則第3項は、小諸市健康福祉審議会条例の一部改正を行うもので、条文中の「小諸市健康づくり推進協議会設置規則」を「小諸市健康づくり推進協議会条例」に改めるものでございます。 議案綴の66-3ページは、参考でございまして、小諸市健康福祉審議会条例の新旧対照表でございます。 以上、2議案の概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第67号 小諸市廃棄物の処理及び再生利用の促進に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 市民生活部長。     〔市民生活部長 小沢 治君 答弁席〕 ◎市民生活部長(小沢治君)  それでは、議案第67号 小諸市廃棄物の処理及び再生利用の促進に関する条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。 議案綴の67-1ページをご覧いただきたいと存じます。 本案は、学校教育法等の一部改正に伴いまして、市が設置をいたします一般廃棄物の処理施設の技術管理者の資格の基準の規定を整備するものでございます。 内容につきましては、67-2ページの新旧対照表によりご説明申し上げます。 第27条関係の改正は、平成31年4月1日施行の学校教育法等の一部改正により、専門職大学の制度が新設され、専門職大学の前期課程を修了した者には、短期大学士の学位が与えられることとされたことを受けまして、法施行規則に定める技術管理者の資格の基準について、専門職大学前期課程修了者を短期大学卒業者と同様の扱いにする改正が行われたもので、このため、市が設置いたします一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格の基準につきましても、同様の内容となるよう条例の改正を行うものでございます。 前の67-1ページにお戻りをいただき、附則で、この条例日は公布の日から施行するものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第68号 小諸市介護保険条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 保健福祉部長。     〔保健福祉部長 冨岡昭吾君 答弁席〕 ◎保健福祉部長(冨岡昭吾君)  議案第68号 小諸市介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明を申し上げます。 議案綴の68-1ページをお願いいたします。 本案は、本年10月に予定されています消費税率の引き上げに伴い、低所得者の介護保険料のさらなる軽減強化を図るため、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令に伴い、所要の改正を行うものでございます。 改正の主な内容につきましては、議案綴の68-2ページの(参考)新旧対照表によりご説明を申し上げます。 第2条第2項中、「平成30年度から平成32年度までの各年度」を「令和元年度及び令和2年度」に改め、同項中の保険料率「2万8,700円」を「令和元年度にあっては2万3,900円」、「令和2年度にあっては1万9,100円」に改めるものでございます。 同条第3項及び第4項は、新設の規定で、第3項では、第1項第2号に掲げる第1号被保険者の保険料率については、「令和元年度にあっては3万9,800円」、「令和2年度にあっては3万1,900円」と定め、第4項では、第1項第3号に掲げる第1号被保険者の保険料率については、「令和元年度にあっては4万6,200円」、「令和2年度にあっては4万4,600円」とするものでございます。 議案綴の68-1ページにお戻りいただきたいと思います。 附則第1項で、本条例の施行日は公布の日から施行し、平成31年4月1日から適用するとし、附則第2項は、経過措置として、改正後の保険料は平成31年度分の保険料から適用し、平成30年度以前の保険料については、従前の保険料とするものでございます。 以上、概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第69号 小諸市太陽光発電に係る公共施設の屋根等の使用料に関する条例の一部を改正する条例、議案第70号 小諸市隣保館条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 市民生活部長。     〔市民生活部長 小沢 治君 答弁席〕 ◎市民生活部長(小沢治君)  それでは、議案第69号 小諸市太陽光発電に係る公共施設の屋根等の使用料に関する条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。 議案綴の69-1ページをご覧いただきたいと存じます。 本案は、本年10月からの消費税法の一部を改正する等の法律が施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。 内容につきましては、69-2ページの新旧対照表によりご説明申し上げます。 第2条の改正は、消費税法第29条及び地方税法第72条の83に定める税率が100分の108から100分の110に改められることから、使用料の額も同様の内容となるよう条例の改正を行うものでございます。 前のページにお戻りをいただき、附則で、この条例は令和元年10月1日から施行するものでございます。 続きまして、議案第70号 小諸市隣保館条例の一部を改正する条例につきまして、ご説明申し上げます。 議案綴の70-1ページをご覧いただきたいと存じます。 本案は、施設の使用に係わる部分の字句の誤りを訂正し、また、施設に設置されております設備につきまして、現状に合わせるための所要の改正を行うものでございます。 内容につきましては、70-2ページの新旧対照表によりご説明申し上げます。 別表、第9条関係の1の人権センター使用料では、利用区分、種別の欄の削除を行い、また、利用時間につきまして適正な表記に改正するものでございます。 その下段に記載がございます項2の暖房器具使用料では、種別の欄では、現に施設に備えつけられている器具の現状に合わせるとともに、区分の欄では、利用料の改定を行うものでございます。 前のページ70-1ページにお戻りをいただき、附則の1で、この条例は令和元年10月1日から施行するものでございます。また、附則の2の準備行為では、この条例を施行するために必要な準備行為として、施行日前においても行うことができるものとしたものでございます。 以上、2議案について概要をご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第71号 小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例の一部を改正する条例、議案第72号 小諸市農産物加工施設条例の一部を改正する条例、議案第73号 小諸市民ガーデン条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を願います。 産業振興部長。     〔産業振興部長 森泉浩行君 答弁席〕 ◎産業振興部長(森泉浩行君)  議案第71号 小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例の一部を改正する条例について、ご説明を申し上げます。 議案綴71-1ページをご覧ください。 本案は、小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例の一部を改正するもので、内容につきましては、議案綴の71-2ページ、小諸市旧脇本陣滞在型交流施設条例新旧対照表によりご説明申し上げます。 施設の完成に伴いまして、別表の1宿泊の用に供する部分の利用料金について、奥座敷の裏庭側を2万5,000円以内、中庭側1万5,000円以内、母屋2階中庭側を8,000円以内とする3区分であったものを、新たに土蔵を宿泊室として追加するとともに、全5室の宿泊室をそれぞれ1部屋ごとに区分と金額を設定し、別表の2コミュニティスペースの利用料金につきましては、貸し出しをする予定であった部屋数を3部屋から2部屋に変更し、玄関側の1部屋は貸し出し用とせず、共用スペースとして利用するよう改正するものでございます。 附則で、この条例は公布の日から施行するもので、経過措置として、施行日以降の使用に係る許可、その他この条例を施行するために必要な準備行為は同日前においても行うことができるとしております。 続きまして、議案綴72-1からの議案第72号 小諸市農産物加工施設条例の一部を改正する条例についてと、議案綴73-1からの議案第73号 小諸市民ガーデン条例の一部を改正する条例についての提案理由が同じであるため、一括での提案理由の説明とさせていただきます。 議案第72号 小諸市農産物加工施設条例の一部を改正する条例及び議案第73号 小諸市民ガーデン条例の一部を改正する条例につきましては、本年10月の消費税率改正に伴うほか、施設の現状に合わせ、施設利用料等の見直しが必要なことから、所要の改正を行うものでございます。 なお、附則として、本条例は令和元年10月1日から施行するものとし、施行日以降の使用に係る許可、その他この条例を施行するために必要な準備行為は、施行日前においても行うことができるとしております。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第74号 小諸市水道事業給水条例の一部を改正する条例、議案第75号 小諸市下水道条例の一部を改正する条例、議案第76号 小諸市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例、議案第77号 市道路線の認定についてについて、提案理由の説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 三井信幸君 答弁席〕 ◎建設水道部長(三井信幸君)  議案第74号 小諸市水道事業給水条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ74-1をお願いいたします。 本案は、消費税及び地方消費税の税率の改正が令和元年10月1日から施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。 議案綴のページ74-2の新旧対照表でご説明申し上げます。 第5条加入金、第1項及び第28条料金、第1項に規定する「100分の108」を「100分の110」に改め、別表第3の設計・監督手数料の項目中の「100分の108」を「100分の110」に改めるものでございます。 ページ74-1にお戻りいただき、附則で、この条例は令和元年10月1日から施行するものでございます。 なお、経過措置として、この条例の施行の日前から継続して供給している水道の使用については、令和元年12月9日以降に料金の支払いを受ける権利の確定されるものに係る料金から適用し、令和元年12月8日までの間に料金の支払いを受ける権利の確定されるものに係る料金については、なお従前の例によるものとするものでございます。 続きまして、議案第75号 小諸市下水道条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ75-1をお願いいたします。 本案は、浅間南麓こもろ医療センターに設置している下水熱利用設備により、ヒートポンプで採取した下水熱の利用料について、エネルギー供給事業者である株式会社シーエナジーと締結した下水熱利用に関する協定による実証結果をもとに、その利用料金を条例において明示していくものであり、あわせまして、消費税及び地方消費税の税率の改正が令和元年10月1日から施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。 議案綴のページ75-2からの新旧対照表でご説明申し上げます。 上段の第1条関係、第32条の12に第6項を加え、「下水熱利用料の額は、別表第1の2により算出した額に100分の108を乗じて得た額とする。ただし、その額に10円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てる」こととし、別表第1の2に、下水熱利用料の額を規定するものでございます。 下段の第2条関係、第24条使用料の算定方法、第1項に規定されている消費税法第29条及び地方税法第72条の83に定める税率を「100分の110」に改め、また、先ほどの下水熱利用料の規定につきましても、「100分の108」を「100分の110」に改めるものでございます。 ページ76-1にお戻りいただき、附則で、この条例は公布の日から施行するものとし、ただし、第2条の規定は、令和元年10月1日から施行するものでございます。 また、経過措置として、第2条の規定による改正後の小諸市下水道条例の規定に係わらず、経過措置を規定していくものでございます。 続きまして、議案第76号 小諸市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ76-1をお願いいたします。 本案は、消費税及び地方消費税の税率の改正が令和元年10月1日から施行されることに伴い、条例の一部を改正するものでございます。 議案綴のページ76-2の新旧対照表でご説明申し上げます。 第16条使用料の算定、第2項及び第3項中、消費税法第29条及び地方税法第72条の83に定める税率を、それぞれ「100分の110」に改めるものでございます。 ページ76-1にお戻りいただき、附則で、この条例は令和元年10月1日から施行するものでございます。 なお、前の議案と同様に、経過措置を定めるものでございます。 続きまして、議案第77号 市道路線の認定について、ご説明申し上げます。 議案綴のページ77-1をお願いいたします。 本案は、道路法第8条第1項の規定による市道路線の認定について、同条第2項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 今回、認定をお願いいたします路線は、加増区内にあって、これまで公衆用道路として市に帰属し、管理してきましたが、市道認定が未了なっていたため、今般、新たに認定をお願いするもので、起点、加増二丁目78番3先から、終点、加増二丁目74番1先までの延長30メートルでございます。 以上、4議案につきまして概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第78号 和解について、提案理由の説明を願います。 産業振興部長。     〔産業振興部長 森泉浩行君 答弁席〕 ◎産業振興部長(森泉浩行君)  議案第78号 和解について、ご説明を申し上げます。 議案綴78-1ページをご覧ください。 本案は、平成28年11月に発生いたしました御影用水の越流を起因とした災害による事故について、相手方と和解することについて、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決をお願いするものです。 本件は、流出した土砂により全壊した建物2棟のうち、1棟の一部について、被災者が加入していた保険会社が保険金の支払いをしたことにより、被災者が有する損害賠償請求権を代位取得したため、本市にその支払いを求めていたことについて、和解をするものです。 和解の相手方は、保険法第25条の規定により、被災者が有する損害賠償請求権を代位取得した法人で、和解額は2,192万6,408万円で、市が加入している保険会社より相手方に支払うものです。 なお、支払い期日が6月14日であるため、議会初日での議決をお願いするものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議第79号 令和元年度小諸市一般会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を願います。 総務部長。     〔総務部長 田中尚公君 答弁席〕 ◎総務部長(田中尚公君)  議案第79号 令和元年度小諸市一般会計補正予算(第1号)について、ご説明を申し上げます。 議案綴ページ79-1をお願いいたします。 本案は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億9,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額を184億5,300万円と定めるものでございます。 補正の内容につきましては、ページ79-5以降の歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。 初めに、ページ79-8の歳入について申し上げます。 款12分担金及び負担金は、市単土地改良事業地元負担金、款14国庫支出金は、プレミアム付商品券事務費補助金、学校施設環境改善交付金など、款15県支出金は、地域発元気づくり支援金など、款17寄附金は、体育施設費寄附金、款18繰入金は、財政調整基金繰入金、款20諸収入は、コミュニティ助成事業助成金など、款21市債は、小中学校の大規模改修事業債の計上でございます。 続きまして、ページ79-10からの歳出について申し上げます。 款2総務費、項1総務管理費は、コミュニティ助成事業の決定に伴う補助金でございます。 款3民生費、項1社会福祉費は、消費税引き上げの負担軽減策としてプレミアム付商品券を発行するための費用でございます。 項3児童福祉費、目2ひとり親福祉費は、児童扶養手当の制度改正に伴うシステム改修費用、目3保育所費は、幼児教育無償化に伴うシステム改修費用及びみすず幼稚園の認定こども園化に伴う保育所機能整備のための補助金でございます。 款6農林水産業費、項1農業費、目1農業委員会費は、市単独の耕作放棄地再生事業補助金、目4農地費は、旧高峯苑北側の旧北大井牧場を畑地として整備するため、県単農業農村整備事業として測量設計委託料の計上、高峯土地改良区深井戸水中ポンプ更新事業に伴う負担金でございます。 款7商工費、項1商工費、目2商工振興費は、対象店舗等の増に伴う空き店舗活用事業補助金及び企業立地促進事業助成金の増、目3観光費は、東京圏等から移住した方に、県と共同で助成するものでございます。 款10教育費、項1教育総務費は、みすず幼稚園の認定こども園化に伴う幼稚園機能整備のための補助金でございます。 項2小学校費は、学校評議員の報酬への組み替え、昨年度にいただいた寄附金の寄附目的による図書購入費の増及び美南ガ丘小学校の南校舎屋根、体育館の屋根、トイレの大規模改修費用等の計上でございます。 項3中学校費は、学校評議員の報酬への組み替え等、昨年度にいただいた寄附金の寄附目的による図書購入費の増及び東中学校の体育館の外壁、トイレの大規模改修費用の計上でございます。 項6社会教育費、目1社会教育総務費は、元気づくり支援金による小諸ふるさと遺産認定事業及び音楽のまち・こもろ推進事業による費用の増、目5美術館・博物館費は、同じく元気づくり支援金による高原美術館・白鳥映雪館企画展開催事業に係る費用の増額でございます。 款12公債費は、起債事業の精査による繰り上げ償還分の元金と利子の増額でございます。 款14予備費は、調整による減額でございます。 次に、ページをお戻りいただきまして、ページ79-4をお願いいたします。 第2表債務負担行為補正は、土地改良施設維持管理適正化事業負担金につきましては、実施要領により5年間の分割納付となっているため、令和5年度までの債務負担を行うものでございます。 第3表地方債補正は、小中学校の大規模改修に伴う地方債の変更について、地方自治法の規定に基づき、所要の事項を定めるものでございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  次に、議案第80号 令和元年度小諸市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を願います。 建設水道部長。     〔建設水道部長 三井信幸君 答弁席〕 ◎建設水道部長(三井信幸君)  議案第80号 令和元年度小諸市水道事業会計補正予算(第1号)について、ご説明を申し上げます。 議案綴のページ80-1をご覧ください。 第1条は、令和元年度小諸市水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるとしております。 第2条で、令和元年度小諸市水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を、次のとおり補正をお願いするものでございます。支出の補正につきまして、第1款水道事業費用の既決予定額に49万3,000円の増額をお願いしまして、総額を8億7,385万円とするものでございます。 第3条は、予算第4条本文括弧書きを、「(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億629万4,000円は、損益勘定留保資金2億5,274万1,000円及び消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,355万3,000円で補てんするものとする)」に改め、資本的支出の予定額を、第1款資本的支出の既決予定額に5,144万7,000円の増額をお願いしまして、支出総額を7億6,859万3,000円とするものでございます。 次に、ページ80-2以降は、議案の説明書となりますので、ページ80-7の支出の見積もり基礎(税込み)によりご説明申し上げます。 収益的支出、予算3条関係でございますが、款1水道事業費用、項1営業費用、8億2,123万2,000円に49万3,000円の増額をお願いしまして8億2,172万5,000円とするもので、株式会社水みらい小諸への業務の引き継ぎに関連して、料金システム端末の増設と企業会計システム使用料に係る増額でございます。 次に、資本的支出、予算4条関係でございますが、款1資本的支出、項1建設改良費5億5,588万2,000円に5,144万7,000円の増額をお願いしまして、6億732万9,000円とするもので、市道0150号線、与良区の通りでございますが、ガス管の布設替えの工事にあわせて施工します配水管の布設替え工事費等及び水圧測定器の購入による増額でございます。 以上、概要を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご決議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(竹内健一議員)  以上で提案理由の説明は終わりました。 ただいま提案理由の説明のありました条例及び補正予算等の議案質疑は、所定の用紙に質疑事項を記入し、議案質疑の通告日5月30日正午までに通告願います。 お諮りいたします。 議案質疑の前に休憩をとるのが例でありますが、このまま会議を続行したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、このまま会議を続行いたします。--------------------------------------- △議案の質疑について ○議長(竹内健一議員)  次に、日程第12、議案の質疑に入ります。 本日、議決の運びとしたい議案第78号についての議案質疑を議題といたします。 議案第78号 和解についてに対し、ご質疑ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、以上で議案に対する質疑を終結いたします。--------------------------------------- △議案の付託について ○議長(竹内健一議員)  日程第13、議案の付託につきましては、お手元に配付してあります付託案件一覧表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。 お諮りいたします。 この際、ただいま付託いたしました議案のうち、本日議決の運びとする議案審査のため、暫時休憩いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、この際、議案審査のため、暫時休憩いたします。 付託いたしました議案につきましては、休憩中に委員会を開催し、ご審議を願い、審査が終わり次第、常任委員長は審査の結果を議長まで報告願います。 なお、再開時刻は、予鈴をもってお知らせいたします。 △休憩 午前11時28分 △再開 午後零時09分 ○議長(竹内健一議員)  休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △付託案件の審査報告、質疑、討論、採決 ○議長(竹内健一議員)  日程第14、付託案件の審査報告に入ります。 議案第78号 和解についてを議題とし、委員長の報告を願います。 産業建設委員長、丸山正昭議員。     〔産業建設委員長 丸山正昭議員 登壇〕 ◆産業建設委員長(丸山正昭議員)  本定例会におきまして、産業建設委員会に付託されました議案の審査の経過と結果をご報告いたします。 本委員会では、先ほど委員会を開催し、説明員の出席を求め、関係書類に基づき、付託された議案の審査を行いました。 報告の中で、委員から出された質疑・意見と所管課の答弁内容について、その主なものを申し上げます。 議案第78号 和解について、審査の結果をご報告いたします。 本案は、御影用水の越流を起因とした災害による事故について、相手方と和解することにつきまして、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項の規定により、議会の議決を求められたものです。 和解に至る経緯については、本来、被災した建物の賠償金については、本市が支払うべきところ、被災者が加入する保険会社によって賠償金の一部が既に支払われているため、その保険会社より本市に対し損害賠償金請求されていた。 その請求額については、本市が加入している保険会社の査定結果より高額であったため、相手方と交渉を重ねてきた結果、本市が提示した査定結果を認めるとの回答が得られ、損害賠償金の一部として2,192万6,408円を支払うことにより和解するものである。 なお、支払い期限については、和解条項により、令和元年6月14日までに支払うこととされており、期日までに支払いができない場合は、平成29年6月10日から支払い期限までの遅延損害金220万7,658円を支払わなくてはならないことから、議会初日での議決を求める議案として上程したとの説明があり、委員より、賠償金の一部とは何かとの質疑があり、対象の保険会社が2社あり、そのうちの1社から請求されているため、一部としたとの答弁がありました。 委員より、和解に至っていない案件は何件あるかとの質疑があり、法人1件、個人2件であるとの答弁がありました。 本委員会は、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○議長(竹内健一議員)  ただいまの議案第78号についての委員長報告に対し、ご質疑ございませんか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、質疑を終わり、討論に入ります。 討論ありますか。     〔「なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  なければ、討論を終わり、採決いたします。 議案第78号 和解についてに対する委員長の報告は、原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」の声あり〕 ○議長(竹内健一議員)  ご異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(竹内健一議員)  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでございました。 △散会 午後零時14分...